10月よりマリオットプラチナチャレンジを開始し、12月に完了しました。
筆者はインドネシアのジャカルタ在住のため、世界最安値のマリオットホテルである「MOXY Bandung」と「Fairfield Surabaya」を大いに活用することが出来ました。
3か月間でスラバヤへ1回、バンドンへは3回訪れましたが、いずれも修行という感覚はなく、旅行の一環として楽しむことが出来ました。
宿泊料金の合計
以下、宿泊したホテルと料金です。ルピア金額は税サ込みの価格、日本円金額はSPGアメックスに実際に請求がきた金額です。
MOXY Bandung | Rp 573,540 | ¥ 4,919 |
MOXY Bandung | Rp 591,690 | ¥ 5,075 |
JW Marriott Surabaya | Rp 919,600 | ¥ 7,956 |
Fairfield Surabaya | Rp 509,410 | ¥ 4,406 |
Courtyard Bandung Dago | Rp 1,011,560 | ¥ 8,656 |
MOXY Bandung | Rp 554,180 | ¥ 4,743 |
MOXY Bandung | Rp 537,240 | ¥ 4,551 |
Courtyard Bandung Dago | Rp 958,320 | ¥ 8,117 |
MOXY Bandung | Rp 554,180 | ¥ 4,694 |
Rp 6,209,720 | ¥ 53,117 |
やはり税サ込みで一泊5000円を割ってくるMOXY BandungとFairfield Surabayaが費用抑制に大きく貢献しています。
MOXY Bandungは10月にオープンしたばかりのホテルですが、筆者はこのホテルがオープンしたことを知って、マリオットプラチナチャレンジを行うことを決意しました。
Courtyard Bandung Dagoはその後11月にオープンしました。ちなみに元はIHG系列のHoliday Inn Bandungです。MOXY Bandungとは徒歩5分程度の距離しか離れておらず、価格もそこまで高くないので、滞在条件を満たすために必要なマリオットホテルのホッピングを行うには、バンドンは世界一の場所だと思います。
スラバヤも世界最安値クラスのFairfield Surabayaと、スラバヤでは五指に入る高級ホテルのJW Marriott Surabayaがあります。JWブランドの割に価格はそこまで高くなく、一方でホテルのハード面は高級ホテルらしい素晴らしいものがありました。
交通費はいくらくらい?
よく他のブロガーさんの記事で「マリオットプラチナチャレンジ総額〇〇万円」でしたという記事を見かけますが、ほとんどの場合交通費が考慮されることはありません。
修行する方以外は、ホテルに宿泊することだけを目標とするわけではないので、交通費は別物という考えも分からなくはないですが、「マリオットプラチナチャレンジにかかった費用」を計算する場合、目的地へ着くまでの交通費も考慮するべきかと思います。(さすがに駅や空港からのタクシーやUberなどは除いてもいいでしょうけど)
筆者の場合、ジャカルタからスラバヤへ1回、バンドンへ3回訪れた際の交通費は以下の通りです。すべてルピアで支払ったので、日本円金額は120ルピア/円レートを適用しています。
バンドン1回目 | 鉄道(往復) | Rp 250,000 | ¥ 2,083 |
スラバヤ1回目 | 飛行機(往復) | Rp 959,998 | ¥ 8,080 |
バンドン2回目 | 鉄道(往復) | Rp 250,000 | ¥ 2,083 |
バンドン3回目 | 鉄道(往復) | Rp 250,000 | ¥ 2,083 |
合計 | Rp 1,709,998 | ¥ 14,330 |
除外対象とした車の移動として上記以外にかかった大きな交通費は、スカルノハッタ国際空港までの往復Uber(約300,000ルピア)と、ジュアンダ国際空港までの往復タクシー&Uber(約250,000ルピア)です。ジャカルタ市内からガンビル駅まで、あるいはバンドン駅から市内各地への交通費は何を利用するかにもよりますが、だいたい片道20,000~30,000ルピア程度です。
9滞在にかかった費用合計は?
宿泊が6,209,720ルピア(53,117円)、交通費が1,709,998ルピア(14,330円)。
合計で7,919,718ルピア(67,447円)が今回ジャカルタ在住の筆者がマリオットプラチナチャレンジを行うにあたって支払った交通費込みの費用となります。
ちなみに筆者はホテルはBeFrugalを経由して予約しているので、マリオットホテルの場合支払った料金(税サ込金額)の3%がUSドルにてキャッシュバックされます。これを考慮すると約1,575円キャッシュバックされます。
現在こちらのリンクからBeFrugalに登録すると、登録するだけで10ドルのキャッシュバックを得ることが出来ます。Paypal口座を経由して日本の円口座に直接現金を振り込むことが出来ます。
またインドネシア国内での鉄道や飛行機の予約は、Shopback.co.idを経由して予約すると、こちらもキャッシュバックを受けることが出来ます。デメリットとしてインドネシアの銀行口座に振り込まれるので、インドネシアの銀行口座を持っていない方はキャッシュバックできません。
現在こちらのリンクからShopback.co.idに登録すると、登録するだけで25,000ルピアのキャッシュバックを得ることが出来ます。
インドネシアでの銀行口座の作り方は以下の記事をチェックしてみてください。
まとめ
1泊1万円を割ると安いとされる日本国内のマリオットホテルですが、インドネシアではもっと破格の安さでマリオット及びSPGプラチナ資格を取得することが出来ます。
極端な話、バンドンやスラバヤ在住者がMOXY BandungやFairfield Surabayaだけで9滞在を達成した場合、39,654円(宿泊内で最安値だった4,406円×9泊)でプラチナ資格を取得することが出来てしまいます。3万円台でプラチナ達成です。
マリオットのバイバックキャンペーンが廃止になるので、プラチナ資格は2019年2月までの期間限定となってしまいますが、それまでマリオットとSPGでプラチナステータスを満喫したいと思います。
カードを持つだけで朝食無料のマリオットゴールド(SPGゴールド)資格が取得でき、100円の利用につき1.25マイル(ANA, JAL, etc…)が貯められるSPGアメックスカードの申し込みはこちらからどうぞ。今なら最大21,250マイル(17,000スターポイント)をゲットできます。