寂しい海外への単身赴任。心の渇きを癒そうと、男たちは日々華やかなネオン街(ただしブロックM)のカラオケ嬢とひと時の恋愛を楽しむ・・・。
というのは、もはや過去の話。ITが発達した現代、わざわざ高いお金を払わなくても、インドネシア人の女の子と出会える機会は、以前と比べてかなり広がっています。
その最たるものが、今回紹介するマッチングアプリ【Tinder】です。
コンテンツ
Tinderとは?
マッチングアプリ、いわゆる出会い系です。インドネシアでは最もポピュラーなマッチングアプリです。
日本の出会い系のようなダークなイメージはあまりなく、こちらの子は積極的にマッチングアプリで新しい出会いを求めている子が多いです。
登録はFacebookアカウントなどでもできます。これは当然ですが、プロフィールはなるべく充実させるようにしましょう。
登録完了したら、次々と女の子の写真が出てくるのでスワイプします。「いいな!」と思ったら右へ、「ないわ」と思ったら左へ。お互い「いいな!」と思ったらマッチ(Match)になり、メッセージのやり取りができます。
女の子は基本的に自分が今いる場所から〇〇km以内にいる子が表示されます。距離や年齢をフィルターかけて検索することもできます。
Tinder Goldへのアップグレード
月額550円で以下のことが出来ます。インドネシアのAppleアカウントだともう少し高くなる(Rp 100,000くらい)みたいです。
- 1日5回までのSuper Like
- 1か月1回のブースト
- 無制限にひとつ前の子に戻れる
- 広告なし、スワイプ制限なし
- 場所設定の自由
- 自分宛のLikeが分かる
一番役立つのは5番の場所設定の自由です。無料版だと自分が今いるところから○km以内という検索しかできません。しかしTinder Goldではジャカルタにいながらにして、バリやメダン、バンドンの女の子を探すことが出来ます。もちろんインドネシア以外の世界各国でも可能です。
筆者はこのシステムを用いて、どこか地方都市や海外に遊びに行く際は、事前にマッチして約束を取り付け、現地に着いたら遊びながらガイドも兼ねてもらっています。おいしいレストランとか流行ってる店は、住んでいる人に連れて行ってもらうのが一番確実ですから。
メッセージのやり取り
見事マッチングしたらメッセージのやり取りの開始です。筆者は最初は英語でやり取りを始めるようにしています。理由として、英語が使える子のほうがある程度教養があるからです。
「Hi! Nice to meet you! I’m 〇〇」
そして女の子からの返事を待ちましょう。その後の会話はだいたいまず「どこ住み?」からです。
「Where do you live? / Km tinggal di mana?」
次に「学生?働いている?」の話題です。
「R u working or studying? / Km kerja atau belajar?」
ここらへんで「Can you speak Bahasa? / Km bisa bahasa?」とか聞いてくるので、インドネシア語でチャットが出来る方はインドネシア語に切り替えましょう。
注意点として向こうから「Hotel or apartment?」と聞いてくることがあります。だいたいセクシーな写真を載せつつ、プロフィール埋めてない子に多いです。これはマッサージ派遣の業者なので無視&マッチング解除しましょう。仮に会うことになっても、十中八九写真と違う女の子が来ます。ちなみに一応相場としてはRp 650,000からRp 1,000,000(オールイン)です。
LINEやWhatsAppへの移行
Tinderでそのままやり取りを続けてもいいのですが、可能ならLINEかWhatsAppのIDを聞いてそちらに移行しましょう。写真の送付、地図の送付、電話が出来るので、先々のことを考えるならばこちらでやり取りをするほうがいいです。
どちらかと言えばLINEを教えてくる子が多かったです。筆者は念のため、予備スマホを準備し、LINE/WhatsAppともにサブアカウントを用意しています。
約束の段取り
ある程度お互い『探り』が済んだら、外にお誘いしましょう。シンプルに「今度ご飯行こう!(Let’s go for a dinner! / Kita pergi makan bersama!)」でいいです。
出来れば1週間以内にしましょう。あまり先過ぎると流れる恐れがあります。
だいたい「何食べたい?(What do you wanna eat? / Km mau makan apa?)」って聞いても「なんでもいい、あなたに任せる」と返ってきます。
最初から「〇〇を食べたいんだけど、何時に△△のモール(××のレストラン)で良い?」と約束しましょう。
当日の会話
当日、待ち合わせ場所についてもどの子か分からなかったら電話しましょう。メッセージではいつまで経ってもすれ違う恐れがあります。
無事に会えたらまずは自己紹介からです。
「仕事なにしてんの?(Kerja apa?)/ 勉強何してんの?(Belajar apa?)」
「どこ住んでんの?誰と住んでんの?(Tinggal di mana? sama siapa?)」
「休みの日とか何して過ごしてんの?(Hari libu ngapain?)」
「こんな感じでTinderで他に会った人いる?どんな人だった?(Dulu adah orang ketemu pake tinder seperti aku?)」
「彼氏いたことある?(Dulu adah pacar?)」
下ネタや突っ込んだ会話は話の展開と女の子のノリ次第です。お酒飲む子はだいたい多少の下ネタも問題ないです。
ちなみにイスラムの子は割とお酒飲める子が多いです。逆にクリスチャンの子のほうがお堅い子が多い印象です。仏教・ヒンドゥーはサンプルが少ないのでなんとも言えません。
その後の展開( ^ω^)・・・
写真と実際会った時の印象は異なります。写真と実物が悪い意味でかけ離れている場合や、「あまり面白くないな…」と思ったら、ご飯食べたらさっさと切り上げましょう。
「お、この子いいかも!」と思っても、お酒飲む子だと2件目行くと高くつくので、色々工夫してください。
ただし、どんな場合でも稼いでいる日本男児たるもの、飲食代は全額支払うようにしましょう。正直、こちらの子は「外国人なんだから、男なんだから、払ってくれて当たり前」と思っています。
インドネシアに住む日本人なら、当然現地の人との給与格差もあります。男を下げないためにも、どんなに嫌な子でも支払いは持ちましょう。ただし帰りの交通費などは絶対ではありません。
さて、程よく良い感じになってお持ち帰りしたいなぁという時に、筆者の決め文句があります。お酒飲む子なら、この言葉でお持ち帰りすることが出来ます。
「日本酒(Sake)あるんだけど、うちこない?」
お酒飲む子ならだいたい日本酒(Sake)の存在は知っています。しかし提供されるのは日本食レストランなど一部の店のみ。それも関税の影響でめちゃくちゃ高いため、ほとんどの子は飲んだことがないはずです。
まとめ
今まで筆者が出会ってきた女の子は3つのタイプに分けることが出来ます。
- 日本語が出来る子(日本人を探している子)
- 外国人と会いたい子(これまでの彼氏が全部外国人のような子)
- 普通の子(日本語もできない、インドネシア人としか付き合ったことない or そもそも付き合ったことない)
インドネシア語が出来ない人にとっては①が一番可能性としては高いです。中には完全に日本語だけで会話することが出来る子もいます。ただし、そういう子はほとんどの場合、すでにTinderや何かしらの機会(仕事など)で日本人と会ったことがあります。ただでさえ狭いインドネシアの日本人コミュニティ。羽目を外しすぎて、噂になるようなことはやめましょう。
②の子は、英語で会話することを得意とします。むしろこちらがインドネシア語を喋れてもあまりインドネシア語で会話しようとしません。ノリはよく、お酒もよく飲みます。遊びなれている子が多いイメージですが、会って1回目でメイクラブに持っていくのは難しいでしょう。
③はもはやその他です。当然ながらこれが一番多かったです。7~8割くらいはこのタイプでした。こちらがある程度インドネシア語が喋れないとキツイです。逆に言えば、インドネシア語が喋れると会える可能性が格段に上がるということなのですが。
寂しいインドネシアでの独身ライフ。カラオケのお姉ちゃんに入れ込むくらいなら、Tinderで幅広い出会いを探し求めるのも悪くはないでしょう。
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