ジャカルタで独身男性が日本人女性とお付き合いするのは本当に難しいのか?

 

インドネシアの在留邦人は約20,000人。そのうちジャカルタ(ブカシ・チカランなど近郊含む)在住者は約15,000人。単身赴任が多いので大半が男性。男性が圧倒的に多いので、日本人の恋人・パートナーを探す場合、独身女性は引く手あまただが、独身男性は倍率高し

というのが、これまでの筆者の認識でした。

 

 

ところがこの記事を見たときに、ふと疑問が浮かびました。

狭いタイの日本人社会で増える、日本人同士の結婚・不倫・離婚……(ハーバービジネスオンライン)

 

「本当に、ジャカルタで日本人同士での男女の出会いは難しいのだろうか?」

 

タイでは若い世代(20代・30代)の日本人の数が、男女ともにそこまで大きな開きがあるわけではなさそうです。そうなるとジャカルタも、実は自分が勝手に思い込んでいただけで、実際はそこまで男女数に差がなかったりするのでは?という疑問が募り、調べてみることにしました。

こういう時に役立つのが、外務省が毎年発表している「海外在留邦人数調査統計 統計表一覧」です。ここでは在留邦人の数やその詳細(年代、滞在ケース、滞在事由)、進出企業数などについて、国または大使館(総領事館)別の統計を見ることが出来ます。すでに平成30年要約版(2017年10月1日時点での統計結果)が発表されています。

さて、この統計結果によると、在インドネシア大使館(ジャカルタ、チカラン、バンドンなど近郊含む)の在留邦人数は以下の通りになります。若い世代(20代・30代)のみを抜粋しました。

 

  • 20代男性:454人
  • 20代女性:389人
  • 30代男性:1,922人
  • 30代女性:1,087人

 

いかがでしょうか?

筆者はまず、「20代の総数が思った以上に少ないな」というのと、「思った以上に男女の数に差がないな」と思いました。

まず20代の数。男女合計で843人です。仮に仕事で来ている新卒1年目(22歳)から8年目(29歳)の8世代がアクティブ世代だと考えると、一年代あたりの人数は84人です。

恐らく実際にこの年代の人は分かるかと思いますが、各年代ごとに〇〇年会という集まりがあります(特に1990年以降ですかね)。会がある程度活発で、LINEグループなどがある場合、そのメンバー数をチェックするとだいたい50~100人程度になります。ただし、この中には帰国してもまだグループにとどまっている人がいるということはあります。しかし、それを考慮しても、実は20代のほとんどの人は、それぞれ〇〇年会のグループLINEに加入している、といえるのではないでしょうか。

これはいかに、ジャカルタの日本人社会が狭いかを表しています。

 

また男女数に差がないことも意外でした。さすがに30代は2:1ですが、20代はほとんど同数です。

もちろん健全な出会いという面で考えると、このうちかなりの割合が結婚済みだと考えられます。ですから一概にこの統計値だけをみて、独身同士の男女の出会いは簡単とは言い難いです。

ただ、筆者が思っていた以上に、男女の数の面でいえば、出会いの可能性は大いに残されているということですね!

 

さぁジャカルタ在住の独身男性諸君!可愛いインドネシア人もいいが、たまには異国で一人頑張っている健気な独身日本人女性を食事に誘ってみよう!