【日本100名城】広島城訪問記。戦国時代と戦争の記憶を引き継ぐ日本三大山城の一つ『鯉城』

1月下旬。
本厄に当たる年なので、厄払いのため広島護国神社へ。県内で厳島神社に次ぐ参拝人数を誇るこの神社は、広島城本丸跡に位置します。
5,000円と別れを告げ、厄払いを済ませた後、広島城へ向かいました。
100名城巡りをするにあたって、スタンプの設置場所はかなり印象に残ります。スタンプを押すのにお金を払うか払わないかは重要なポイントです。何をケチくさいことを!と言われるかもしれませんが。
ほとんどの城が入城料などを徴収した後に、窓口などでスタンプを借りる形態になっています。入城料は城によってバラバラです。もちろん、城内の展示物などが入城料に見合ったものかどうかも、その城の印象を左右します。
広島城も変わらずスタンプが入場券売り場の後にありました。
展示物は大したものがなかったので割愛です。時期によっては刀剣の特別展などをやっていることもあるようです。
広島城を後にしようと二の丸を歩いていたら、何やら場に合わない音楽が聞こえてきました。目をやると、甲冑をまとった男性3人が踊っています。
耳を澄ませて。
「我ら、安芸ひろしま武将隊!」
なにやら叫ぶ声が聞こえます。どうやら広島城のPR部隊のようですが、悲しいことに周囲には観客は一人もいませんでした。いや、もしかしたらリハーサルだったのかもしれないです。
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