【ミャンマー】金色が大好きなミャンマー人の聖地。落ちそうで落ちない、ゴールデンロックを訪れた。

【ミャンマー】金色が大好きなミャンマー人の聖地。落ちそうで落ちない、ゴールデンロックを訪れた。

 

ミャンマー訪問記第三弾です。

ヤンゴンでシュエダゴンパゴダと日本人墓地を訪れた後は、中距離バスで移動してゴールデンロックを目指します。過去記事は以下の通り。

【ミャンマー】ヤンゴン市内で一番有名なスポット、金ぴかに光り輝く『シュエダゴンパゴダ』を訪れた。

【ミャンマー】異国で亡くなった英霊が眠るヤンゴン日本人墓地を訪れた。

 

 

ゴールデンロックとは?

ゴールデンロック、その名の通り金色の岩です。といっても、純金の岩というわけでもなく、金箔が貼られているだけですが…。それから、この岩は落ちそうで落ちないところに鎮座されていますが、岩の中にはブッダの頭髪が納められているため落ちない、そうです。

ちなみに正式名称はチャイティーヨ・パゴダ(Kyaikhtiyo pagoda)という仏塔です。

ヤンゴンから直線距離では120km程度。なのに、ヤンゴン市内からゴールデンロックに辿り着くまで片道6時間以上かかります。日帰りでも行けますが、スケジュールがかなりキツイです。それにゴールデンロックの見どころは夜と朝なので、筆者は1泊で訪れました。

 

ゴールデンロックまでの行き方

主な交通手段は電車・バス・タクシーですが、ほとんどの方がバスかタクシーを選びます。スケジュールや人数によって使い分けると良いでしょう。筆者は一人旅で、1泊するため時間の余裕もあったのでバスで行くことにしました。

バスチケットは当日バスセンターでも購入可能ですが、ホテルやゲストハウスでも予約可能です。出来ることなら前日までに予約しておいたほうがいいです。値段は8,000チャット(約800円)でした。

バスはアウミンガラー(Aung Mingalar)バスターミナルから出発します。バスターミナルまではダウンタウンからタクシーで45分10,000チャットくらいです。ミャンマーには鉄道やバスなど、日本の中古車が多数走っています。筆者が乗ったバスもJR東海バスでした。

 

 

何もない田舎道をバスで4時間ほどかけて麓の町キンプン(Kin pun)に到着です。途中、休憩が1~2度あります。食事も出来ますが、色々とあまり期待してはいけません。トイレはもっと期待してはいけません。そこらへんの草むらでミネラルウォーターとティッシュ持って済ましたほうがマシなレベルです。

キンプンにはAgodaで予約できるような安いホテル(2,000~3,000円程度)があります。しかしゴールデンロックに行くまでにはキンプンからさらにバスで30分ほどかかります。

泊りがけていく場合は頂上のヤテタウン(Rathi Taung)で宿をとるほうが良いでしょう。ただし、ヤテタウンのホテルはキンプンのホテルより高いです。

キンプンからヤテタウンまでは、国営のバスで行きます。バスといってもダンプカーの荷台に棒を通して人が座れるようにした簡素なものです。これが猛スピードで山道を登るので、振り落とされそうになります!

料金は片道2,500チャット(約250円)で、30分程度でヤテタウンに着きます。ちなみに料金は山に登る途中の料金所みたいなところで支払うので、間違っても乗る際に払わないように。一応料金に傷害(生命?)保険も含まれている、らしいです…。

 

Mountain Top Hotel に宿泊

筆者はヤテタウンに宿を取りました。今回は、

「こんな辺鄙なとこ、もう二度と来ることもあるまい…」

と思い、奮発して最も有名かつ高価な宿の「Mountain Top Hotel」です。

ループタイプはDeluxeとSuper Deluxeの2種類があります。いずれも観光シーズンの乾季(10月~4月)は割高になっています。

DeluxeとSuper Deluxeの大きな違いは、エアコンがあるかないかです。Deluxeにはエアコンがありません。しかしファンはありますし、そもそもかなり高地に位置しているためエアコンが必須というわけでもないです。実際朝方は少し肌寒いくらいでした。

ここの予約は直営HPからしか予約できず、支払いもなぜかクレジットカードはPaypal経由でしか不可能でした。筆者はローシーズンにDeluxeと一番安い条件で泊まったのですが、それでも1泊92.60ドル(80ドル+税金など15.75%)とかなりの高額でした。

ちなみにここはWi-Fiが利用可能ですが、客室内までは届かず、ロビーで繋ぐ必要があります。

 

 

いざ、ゴールデンロックへ

 

Mountain Top Hotelからゴールデンロックの玄関までは徒歩5分程度です。途中にある小屋で、外国人は6ドル(もしくは6,000チャット)を支払い、首から掛ける入場証を購入します。

ちなみに写真にあるYoe Yoelay Hotelもわりと外国人が多く泊まっていました。

 

 

入場門をくぐり、ゴールデンロックまで歩きます。

中はど田舎だというのに、かなりの人がいます。そのほとんどがミャンマー人で、信仰の対象としてのゴールデンロックのすごさが伝わってきます。夜になるとその熱気は一段と凄まじく、驚くほど混雑します。また朝方など、時間帯によっては雲海に包まれることもあります。

 

 

そしていよいよご対面です。遠めに見ても、どうやって支えられているのかが不思議でなりません。

ゴールデンロックは実際に触ることもできますが、触れるのは男性のみです。触るのに追加料金等は必要ないですが、やりたい方は金箔を買って貼ることもできます。触る際に、セキュリティみたいなところでスマホやカメラなどは預けさせられます。一人で訪れる方は管理に注意してください。

 

 

さあ、ここからはゴールデンロックの昼、夕、夜、朝の顔を見てもらいましょう。多少写真をかじったことがある人なら、絶対に訪れたくなります。

 

 

まとめ

ミャンマーはヤンゴンのシュエダゴンパゴダといい、ゴールデンロックといい、写真映えする観光地が非常に多いです。
筆者がインスタで最も多くのいいねを獲得したのもゴールデンロックの写真でした。

また、そういった観光地的要素を抜きにして、パゴダやゴールデンロックで熱心にお祈りをするミャンマーの仏教徒を見ていると、日本人が同じ仏教徒とは思えず、同じ宗教でもここまで宗教観に違いがあるのかと思い知らされます。

ミャンマーに訪れることがあれば、足を延ばしてゴールデンロックまで訪れてみてはいかがでしょうか。