コモド島観光記。コモドドラゴンとマンタに出会える過渡期の島々。

ダリマナ
どうも、ダリマナです。

先日、インドネシア三大ダイビングの聖地のひとつ、コモド島(ラブアンバジョ)に行ってきました。

コモドドラゴンでも有名なコモド島(コモド国立公園)は見どころがたくさんあり、観光はデイトリップツアーをオススメします!

コモド国立公園のデイトリップツアー

コモド島のデイトリップツアーは業者が多いですが、ダイビングをする方はダイブショップに紹介してもらうのがいいでしょう。ホテルで紹介してもらうこともできます。

相場は1,200,000ルピア/人(約9,000円)で、別途コモド島への入域料・入島料(外国人は550,000ルピア)が掛かります。

ラブアンバジョの港を朝6時頃に出発し、1時間半程度でパダール島に着きます。

途中のシュノーケリングに費やす時間にもよりますが、一通りツアーが終わって戻ってくるのがだいたい16時ー17時ごろです。

スピードボートは業者によるのでしょうが、今回利用したのはあまり大きくなく、大人5人(+ガイド3人)だと窮屈でした。

昼食はコモド国立公園で弁当でした。味はあまり期待できません。インドミーを注文できるのでそちらでもいいでしょう。

 

Padar Island(パダール島)トレッキング

目的地の順番は業者によるでしょうが、今回はパダール島トレッキングが最初でした。

「サンダルでも軽く登れるよ」と言われていましたが、実際登りだすと足場はあまり良くなく、傾斜もキツイのでかなり大変です。

ヌサペニダのフォト映えするビーチの階段よりはラクですが、距離があります。

家族連れや体力に自信のない場合、運動靴を持っていくことをオススメします。

登っている途中、いくつかフォトスポットがありますが、40分程度登るとほぼ頂上に達するので写真撮るならそこがいいです。

 

ピンクビーチ

実際に見るともっとピンク色をしている

こちらもフォトスポットのピンクビーチです。

実はピンクビーチそのものはコモドだけでなく、バリやロンボクにもあります。

紅色をした珊瑚のかけらが打ち上げられ、細かくなって白い砂と混ざり、ピンク色になるようです。

上の写真は全然ピンクが分かりませんが、実際はもっと分かりやすいピンク色です。ただ、宣伝などで使われるピンクビーチの写真はかなり脚色されていると思います。

ちなみにここが最初のシュノーケルスポットでしたが、大したものは見れません。

 

コモドドラゴン国立公園

 

デイトリップの目玉、コモドドラゴンを見ることができます。

島のガイド曰く「見れるかどうかは運だ」と言いますが、海岸沿いにいけばほぼ確実に見れます。

ただコモド国立公園自体が観光資源としての扱いが強化され、現在コモドドラゴンの撮影は禁止されています。

違反すると罰金とのことですが、ローカルの団体などはバシャバシャ撮影していました。

ちなみに猛毒があるので近づくのはマジでNGです。

 

Taka Makassar(タカ・マカッサル)ビーチ

個人的には一番のインスタ映えポイントだと思いました。

砂浜が少しだけある浅瀬みたいな場所で、中々に青春な写真を撮ることができます。

地上からだと取れる写真が限られてしまいますが、ドローンや360度カメラがあればより良い写真が撮れるかと。

シュノーケルポイントでもあり、ぼちぼち見るものはありますが、大物はいません。

 

マンタポイント(シュノーケリング)

 

個人的に一番感動したのがマンタスポットでのシュノーケリングです。

深さ10mくらいのところでブラックマンタが4-5匹泳いでおり、水が綺麗なため船の上からでも見ることができました。

実際にシュノーケルを使い海中で見ると、その大きさと優雅な泳ぎに圧倒されます。

ただ日によるのでしょうが、この海域の潮の流れがめちゃくちゃ速く、フィンを付けていても全力で泳がなければ進むことができません。

泳ぎに自信がなければ、マンタを眺めながら潮に流され、ある程度いったところでボートがロープで引き戻してくれるので、その方法を覚えておくといいです。

 

アヤナ コモドリゾート(Ayana Komodo Resort)宿泊

奮発して1泊だけアヤナコモドに泊まりました。

1泊3,700,000ルピア(約28,000円)と高額でしたが、クリスマス連休の週末を直前予約だったので仕方ないかなと。というかアヤナは基本値下げやプロモしないんで、そもそもこれくらいの値段でしょう。

泊まった時が、コロナ閉鎖から明けて1週間程度で且つ休暇で満室だったので、ホテルもレストランもスタッフが足りていない印象でした。

3人1部屋(ツイン+エクストラベッド)で予約していたが案内されたのが1ベッドの部屋だったり、タオルやバスローブが1着しかなかったり、冷蔵庫の電源が入らなかったり…。

朝食のクオリティはさすがのアヤナといった感じで良い品揃えです。

桟橋にあるバー(ナガバー)はとても雰囲気が良く、こちら宿泊者でなくても来れるので、雰囲気だけ楽しみたい人は泊まらなくてもここに来れば十分です。

バスルームは外からしかカーテンを閉めれない謎のエッチ仕様でした。

ラブアンバジョのレストラン

コロナ禍で旅行者が少ないこともあり、ラブアンバジョで開いているレストランやホテルはそう多くはありませんでした。

 

La Cucina(イタリアン)

港の少し南側にあるイタリアンレストランです。

オシャレなワルンといった雰囲気の店ですが、パスタやピザは安くて美味しいのでオススメです。

ビールやワイン、カクテルもあります。

 

ローカルシーフードワルン(Fish Market)

 

ラブアンバジョ中心地ですと、以前はピンク色のエリアにシーフード料理店が立ち並んでいたようです。

ただ今は工事中のため、ここ一帯のレストランはほぼ閉店・撤退しています。

2020年12月時点では、緑色のエリアにローカルシーフードワルンが数店舗まとまって展開していました。

店の前で鮮魚を売っているので、それを選んでその場で調理してもらう形です。

 

 

訪れた際は仮設レストランのような感じで、頻繁に停電が起きていました。

筆者が入った店は客は多いものの店員が一家族のようで、実際調理している人が3人しかおらず全く回っていないようでした。

停電の影響もあり(とはいえ停電中も暗闇の中手慣れた様子で調理していましたが)、魚を選んで注文してから料理が出てくるまで1時間半くらいかかりました。

出てきた料理も、貝が閉じたままだったり、イカが生焼けだったりと少々残念な印象です。

 

ラブアンバジョのプチ情報

空港移動

空港からラブアンバジョ中心地(港の周辺)までは車で10分程度と近いです。

ただし歩けるほど道が整備されておらず、坂道になっているのでおとなしく車を使うことをお勧めします。ある程度大きなホテルなら送迎があります。

ブルーバードはありません。白タクで交渉次第になりますが、料金は片道1台50,000ー100,000ルピアです。

また島内ではGojek(バイク)もしくはGrab(バイク)を利用することができますが、数は多くありません。

Go-CarやGrab Carなど車は見かけなかったので、移動する際は宿泊先に手配してもらうか、空港の白タクの運転手に電話番号を聞いておくといいでしょう。

 

コロナ検査(PCR・Rapid Antigen)

島内にはシロアムグループの Siloam Labuan Bajo 病院がありますが、PCR検査は島外に検体を送る必要があるため5日間かかると言われました。

Rapid Antigen Test(迅速抗原検査)は、シロアムや薬局などで受けることができますが、土日がやっていなかったり、検査結果が出るのに時間が掛かったりします。

そのため、現在のように「ジャワ島に入る際は24時間以内の迅速抗原検査、もしくは48時間以内のPCR検査を受診」というような移動制限があると、下手したら行ったら最後帰ってこれないということにもなりかねませんので注意が必要です。

 

まとめ

コモド国立公園とラブアンバジョは、その観光資源が認められ政府の特別開発地区に指定されています。

現在も急ピッチで開発工事が行われており、ラブアンバジョの街中はいたるところで新しい建物が建てられたり道路が整備されたりしていました。

数年前ならもっと牧歌的な雰囲気を味わえたでしょうし、逆にあと5年もすれば近代的で居心地の良い街に生まれ変わっているかもしれません。

現在は、工事とコロナの影響により多くのレストランやホテルが閉鎖されているので、もうしばらく色々落ち着くのを待つのがいいです。