今年最初の記事はIHG系列のホテル・インターコンチネンタルの比較です。2016年10月~12月の間で東京のインターコンチネンタル3軒に泊まる機会がありました。
3回の宿泊はいずれも無料宿泊特典です。2つが2015年のボーナス分、1つがポイント利用です。筆者のステータスは、2015年からずっとIHGゴールドです。当然無料宿泊特典なので予約の際はすべて一番下のランクの部屋でしたが、すべてアップグレードがありました。
ちなみに東京のインターコンチネンタルホテル比較。結論から先に言うと、私の所感はストリングス>東京ベイ>ANAです。ちなみに料金の目安は高い順に東京ベイ>ストリングス>ANAです。
今回はストリングスホテル東京インターコンチネンタルのレビューです。
宿泊は10月上旬の日曜日から月曜日です。日程的にハイシーズンではなかったので、そこまで人も多くなかったです。日本人よりも欧米人が多かったです。
アクセス
品川駅すぐそばのホテルです。羽田空港からのアクセスは3つのホテルの中で一番近いです。
JR品川駅から行こうとすると結構入り口が分かりづらいです。エクセルシオールを目安に行くと、奥に看板があり、さらに進むとエレベーターがあります。
高層ビルの上層階がホテル部分
品川イーストワンタワーの26階から32階がホテル部分となっています。その全部が吹き抜けになっており、とてもビルの中とは思えません。客室へ上がるエレベーターは窓ガラスになっており、その吹き抜け部分を見下ろせます。
アップグレード状況
このホテルの一番ベーシックな部屋はクラシックルームです。しかしツイン38㎡、ダブル30㎡、セミダブル24㎡と部屋の大きさに違いがあります。
当日宿泊した部屋は、結局一番狭いセミダブル24㎡の部屋でした。奥の窓際に狭そうにソファーが収まっているのが特徴です。
当然これだけではアップグレードとは言えません。しかしさすがIHG。そこは抜かりない。
チェックイン時に、「クラブ特典はお付けできませんが、クラブフロアのお部屋にアップグレードさせていただきました」とのこと。正確には「クラブインターコンチネンタル・プレミア・バスビュー」の部屋でした。
スイートより広いバスルームを持つ「プレミア・バスビュー」
見てのとおり、大きな浴槽がありその外には品川の夜景が広がります。浴槽はジャグジー操作が可能です。手前は天井とヘッド付きの2種類のシャワーと洗い場があります。
ちなみにストリングスはバスルームだけでいえば、スイートルームよりこのプレミア・バスビューのほうが広いです。つまりバスルームに関していえばストリングスホテルの中でNo.1の部屋だったということです。
朝食は良心的値段の2,700円
今回、予約の際に朝食の指定はしませんでした。というか特典予約だと朝食付きプランが選べないです。
ただし他2つのインターコンチネンタルである東京ベイやANAはおろか、他の高級ホテルと比較してもこの値段は安いと思います。
内容も遜色ないものです。写真は割愛です(というか撮り忘れました…orz)
まとめ
たまたまアップグレードしてもらえた部屋が、一番バスルームが良い部屋だったので満足です。
誰と泊まるかによりますが、カップルなんかの場合は部屋の広さよりもバスルームの満足度が高いほうが重要ではないでしょうか。ストリングスはサービスも良く、しっかり部屋までホテルマンの方が案内してくれました。
立地・バスルーム・朝食の値段。この3点が揃っているストリングスを私は東京イチのインターコンチネンタルホテルに推します。
インターコンチネンタル東京ベイとANAインターコンチネンタルの記事は以下をどうぞ。
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