【広島ツーリング】日帰りおススメ!道の駅『スパ羅漢』で温泉とすっぽん鍋を堪能!

昨日は、広島東洋カープが25年ぶりの優勝を果たしましたね。一夜明けた今日9月11日は市内各地で優勝記念セールが行われていました。マツダスタジアムのグッズショップでは店内に入るまで1~2時間かかるので、入場規制が行われたようです…。

せっかくの機会なのでマリーナホップにあるバイク用品店NAPSに行ってきました。優勝翌日から3日間、9月13日まで店内全品10%セール(ヘルメットなど一部を除く)をやっています。日用履きのシューズがボロボロになっており、ちょうど日用でもバイク用でもいいのを見つけたので購入しました。

さて本題。

おニューのシューズを試そうと、広島市内から1時間のところにある道の駅スパ羅漢に行くことにしました。前々から興味はあったのですが、中々タイミングとバイタリティーに恵まれず…。今回のお目当ては、広島では珍しいラドン泉すっぽんひとり鍋定食です!

道の駅スパ羅漢へのアクセス

マリーナホップのNAPSを夕方4時過ぎに出発し、ナビでは17時半ごろの到着となっていました。

バイパスじゃないほうの国道2号線を通り、廿日市市役所の交差点を右折します。その後、広電とJRの踏切を通るのですが、電車のタイミングが重なると結構待たされます。踏切を渡り左折して県道30号線に入ります。

あとは山の中を通っていき、国道186号線の分岐に当たるのでここを右折するともう一本道です。渋滞状況にもよりますが、市内からは1時間から1時間15分程度で到着します。実際17時15分頃には着きました。

道の駅スパ羅漢の露天風呂と打たせ湯

スパ羅漢(Byはつかいちねっと)
浴場内は撮影禁止なので、引っ張ってきた写真を掲載します。はつかいちねっと「道の駅 スパ羅漢」より。

温泉は20時(19時30分最終受付)まで、食堂は19時(18時30分ラストオーダー)まで営業しています。

やはり風呂に入ってから食事にしたかったので、先に温泉へ向かいます。入浴料は600円で、バスタオルとフェイスタオルのレンタルが100円です。タオル2つ合わせて100円というのはかなりお得な気もします。

露天風呂の反対側に打たせ湯が2本あります。大浴場も露天風呂もそこまで大きいわけではありませんが、時間帯次第では人が少ないのでゆっくりできます。

またサウナと水風呂もあり、当初はやや割高かな?と思った入浴料もだんだん妥当なものに思えてきます。

道の駅スパ羅漢名物!すっぽんひとり鍋(1,500円)

すっぽんひとり鍋

今回スパ羅漢を訪れたもう一つの目的はこれ。

イワナ唐揚げ定食(1,200円)至福の広島サーモン丼(1,500円)究極の親子丼(1,500円)とも悩みましたが、初志貫徹です!

券売機で食券を購入し、ついでにノンアルコールビールでもと思いきや券売機になかったので、売店のほうで購入しました。

売店から戻ってくると、もうすっぽん鍋が用意されているではないですか!

料理長(?)の方が丁寧な説明をしてくれます。

まずはすっぽんを頂き、そのあとで鍋にご飯とねぎ、最後に溶き卵を入れて雑炊で召し上がりくださいとのことです。

説明を聞いている間ずっと思っていたことがありました。出されて思いました。

「ご飯の量多くないですか?」

当日最後の客だったから、余っていたご飯全部よそってくれたのかな?

すっぽん

すっぽんは身は鶏肉のようなさっぱりした味わいで、骨がありやや食べにくいですが、なんとも滋養強壮に良さそう。

すっぽんを食べつくしたら今度は雑炊を作るのですが、しばらくすると店員さんがやってきて「調理場の方で作ってきますね~」とわざわざ作ってもらえることに。

雑炊を食べた後は、2階の畳敷きの大広間にてしばらく休憩を取りました。その後、辺りが真っ暗になったころに再び露天風呂につかり、道の駅を後にします。

出発が19時半ごろだったので、滞在時間は2時間程度でした。

道の駅スパ羅漢からの帰り際

不気味なヘルメット人形

バイクツーリングで来る客が多いのでしょう。道の駅の入口には夜に見るとなんとも不気味な人形が置いてありました。

ちなみに道中の県道30号線や国道186号線には面白そうな施設が他にもあります。特に個人経営のようなレストランやカフェなどが点在しているので、こちらを目当てで訪れるのも良いかもしれません。

道の駅スパ羅漢
〒738-0226 広島県廿日市市飯山21−5 Googlemap
温泉:10:00~20:00(最終受付19:30) 食堂:11:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:第1・第3水曜日