至高のプレジデンシャルスイート!リッツ・カールトン ジャカルタ パシフィックプレイス宿泊記。

 

SPGアメックスの無料宿泊特典が1月末に迫る中、どうにかして消化しようとジャカルタ市内のマリオット系列のホテルに宿泊することにしました。

本当はバリに行きたかったのですが、時間もなく仕方なく近場をジャカルタで探すことに。

せっかくだし泊ったことのないリッツ・カールトンにでも泊まってみるか!と思い立ったのが、今回のお話の始まりです。

 

ジャカルタ中心地にある全室クラブルームの最高級ホテル!

ジャカルタの中心部、スディルマン通りに面したSCBDエリアにあるPacific Placeという高級ショッピングモールに隣接しているジャカルタでも最上級に数えられるホテルの一つです。ジャカルタのリッツ・カールトンはパシフィックプレイスメガクニンガンの2つがあります。メガクニンガンのリッツ・カールトンは以前爆破テロを受けたことでも有名です。

カテゴリー5なため、35,000ポイントで宿泊することが可能です。もちろんSPGアメックスの無料宿泊特典も利用できます。なお、ジャカルタで最もカテゴリーが高いのは「ケラトン アット ザプラザ ア ラグジュアリー コレクションホテル」のカテゴリー6となります。

こちらのリッツ・カールトンは全室クラブルーム仕様となっています。そのため宿泊者はみなラウンジが利用可能です。21階から25階までがホテルエリア、26階から39階までがレジデンスアパートメントとなっています。

メガクニンガンとどちらに宿泊しようか悩んだのですが、ネットのレビューを見た感じパシフィックプレイスのほうが評判が良さそうだったのでこちらにしました。

 

ルームタイプ。最低でも72㎡から!

部屋タイプ 広さ 客室数
デラックス グランド クラブ 72 ㎡ 23
スーペリア デラックス グランド クラブ 74 ㎡ 20
エグゼクティブ グランド クラブ 83 ㎡ 8
メイフェアー クラブ スイート 127 ㎡ 7
メイフェアー クラブ スパ スイート ??? 2
ザ・リッツ・カールトン スイート 171 ㎡ 1
プレジデンシャル スイート 340 ㎡ 1

 

スーペリア グランド クラブ20室、デラックス グランド クラブ23室、エグゼクティブ グランド クラブ8室、メイフェアー クラブ スイート7室、メイフェアー クラブ スパ スイート2室、ザ・リッツ・カールトン スイート1室、プレシデンシャル スイート1室からなる全62室の客室です。

価格帯としては最安の部屋でも安くてIDR 3,000,000(税込、約24,000円)からになります。

メイフェアークラブスパスイートにはサウナがついてます。プレジデンシャルスイートはジャカルタにあるホテルの客室の中で最も広い部屋と謳われています。

ちなみにレジデンスは1ベッドルーム(80㎡、USD 3,500)、2ベッドルーム(123㎡、USD 3,800)、3ベッドルーム(165㎡、USD 4,800)の三種類があります。

 

最上級のプレジデンシャルスイートへアップグレード!広さ340㎡!

今回は無料宿泊特典による宿泊なので、最安の部屋を予約することになります。最初に予約したのはデラックスのお部屋。こちらでも72㎡あり、そこら辺のホテルのスイートよりも広くなっています。

筆者は1月まではマリオットのプラチナプレミア(2月からはおそらく普通のプラチナ)なので、系列のリッツカールトンでもアップグレードが期待できます。まぁでもリッツのスイートルームなんてそうそう落ちてこないだろうな…と思っていました。

ところが前日になり、パソコンから予約を確認してみると…、

 

 

プ、プレジデンシャルスイートぉぉぉぉぉおおおおお!!!

 

SPGというものを知ってホテルに泊まり始めてから5年。プラチナを取って3年目。プレジデンシャルスイートというのはもはやプラチナ資格でアップグレードされるような代物ではなく、ホテルに何か特殊なコネクションを持っている大口顧客しか泊まれないものと思っていました。

それがまさか、天下のリッツ・カールトンで賜ることが出来るとは!!

ジャカルタにあるホテルの中で最大級の広さを誇ると謳われるプレジデンシャルスイート。普通に有償予約で宿泊しようとしてもネットでは表示されません。電話での問い合わせが必要なのでしょう。

アップグレードで狙うなら、実は金曜日の夜が狙い目かもしれません。土曜の夜は週末を過ごす客、平日はビジネス客が多いと予想され、ビジネス客も観光客もいない金曜日の夜が意外とプレジデンシャルスイートへの近道なのかもしれません。

さて期待に胸を膨らませつつ、このホテルではお部屋でチェックインすることになります。1階ロビーの受付で名前を告げると、そのまま21階へ。21階で担当者のバトンタッチがあり、そのまま25階のお部屋へ。

 

 

エレベーターを降りてすぐの部屋がプレジデンシャルスイートになります。扉も観音開きと見たことがありません。

 

 

いきなり立派なリビングが飛び込んできます。ここでひとまずチェックイン。

 

 

テーブルの上にはウェルカムギフトが。チョコレートケーキとマフィンでした。

 

 

見てわかる通り、圧倒的な広さを誇ります。角部屋がメイフェアスイートになるのですが、プレジデンシャルスイートはその3倍はあります。

 

 

入ってすぐのリビング(中央リビング)を左手に行くと、またリビング(左リビング)があります。

 

 

この左リビングにはワーキングデスクがあります。デスクの周囲には30個以上の高そうな壺が飾られています。地震が起きたらと考えると落ち着きませんね。

 

 

中央リビングから右へ行くと、これまた10人掛けの円卓があるリビングルーム(右リビング)があります。一体なにに使うのでしょう。一人で泊った筆者には、どう考えても持て余す代物です。

ちなみに「いったいこの部屋にイスはいくつあるんだろう?」と疑問に思い、数えてみました。するとイスが25脚、加えてソファが5つありました。40人入れるという触れ込みは本当なのでしょう。

恐らく結婚式の二次会などで使うのが正しい使い方なのでしょう。3つのリビングルームではしゃぎ、新郎新婦は疲れたら奥のベッドルームで就寝…。いつか自分もそういう使い方をしてみたいものです。

 

 

右リビングにはカウンターと、簡易キッチンもあります。とはいえキッチンセットはなく、冷蔵庫とディスペンサーがあるのみでしたが。ちなみにこのキッチンスペースからも外へ出入りすることが出きます。

 

 

また右リビングの奥には謎の扉がありました。奥に何があるかは、ぜひその目で確かめてみてください。

 

 

ところかわって今度はベッドルームへ。ベッドルームは左リビングの奥にあります。途中、コーヒーメーカーのおいてある小部屋があります。

 

 

もちろんあります、TWG。そのまま持って帰りました。

 

 

ベッドルームにもソファとワーキングデスクがある謎仕様です!やはり新郎新婦がこの部屋を使うためなのでしょうね!

 

 

ベッドサイドには水(アクア)とチョコレート。USBポートは左右両側に2.1Aが2口ずつあるので便利です。

 

 

ベッドルームからさらに奥へ行くとウォークインクローゼットがあります。クローゼットの数が多すぎて、どこに何をしまえばいいか分かりませんね!ハンガーも20本くらいありました。

 

 

そしてバスルーム!ポロン仕様のジャグジーバス!大人2人は余裕、多分4人くらいでも十分入れるサイズです!

 

 

バスルームだけで自分が今住んでいるコスの部屋と一緒くらいのサイズですね。

 

 

トイレはもちろん機械仕掛け。手でコックを捻るなんて原始的な構造にはなっていません。

 

 

アメニティは「Asprey」。イギリスの老舗ブランドのようです。バスソルトは、貯めたお湯の色を誤魔化すのに役立ちます。

 

 

湯の色は、まぁご愛嬌ですね。これをインドネシアで気にしたら風呂に入れません。バスソルトの出番です。それかお風呂の素を持参しましょう。

 

ラウンジでは朝食・昼食・夕食が摂れる!

カクテルアワー(夕食)

カクテル&オードブルが17:30~21:00。それから21:00~21:30がスイーツ&コーディアル(チョコレートとコーヒー)の時間となっています。

種類はあまり多くありません。ホットミールカウンターではMie Ayam(ミーアヤム)を作ってもらえます。ロール寿司が意外といけます。

ラウンジはあまり広くはないのですが、そもそも宿泊客が少なかったのか、混雑するようなことはありませんでした。

 

モーニング

朝食は6:00~11:00です。

スイカジュールの味がやたら薄かったり、オムレツの焼き加減が微妙(これは指定しなかったのが悪いかも)だったり、追加で注文したナシゴレンがややパサついてたり、味的には少しイマイチでした。

ただ中にはスムージーやフルーツなど美味しいものもあったので、取捨選択が大事になってきそうです。

 

ランチ

ランチは12:00~14:00です。

「ご軽食」と言いながら、結構ガッツリと出てきます。夕食とほぼ変わらないクオリティでした。

チョコレートプリン美味しかったです。夜のチョコレートフォンデュといい、チョコレートには並々ならぬ情熱を注いでいるように思えました。

 

プール・サウナ・スパ情報

プールはまさに都会の中のオアシスです。高層ビルに囲まれたプールというのも中々ありません。

ただ室外機の機械音が結構うるさいので、静寂とは言えません。これは都市型ホテルの宿命でしょうか。

あと水温がかなり低いので、陽が陰っているときは寒く感じます。

 

ロッカールームの鍵は受付で借りる仕組みです。中にはスパと水風呂、サウナがドライとスチームの2種類あります。

 

まとめ

夢のプレジデンシャルスイート、完全に持て余しましたw

今回は本当に運良く、初回宿泊なのに最上級のプレジデンシャルスイートにアップグレードしてもらうことが出来ました。

しかし340㎡は一人や二人で使うには広すぎて、実際は左リビングとベッドルーム、バスルームしかほぼ使いませんでした。やはりプレジデンシャルスイートを活かせるのは、大勢を呼び込んでパーティーを行うときではないでしょうか。

 

 

ワンフロアの高さがあり、25階といえども通常のビルだと35階~40階くらいの高さになります。スマンギ交差点を上から眺める優越感は半端ないですね。

映画『ハングオーバー』のバチェラーパーティーみたいな感じでまた使いたいです。

ちなみにチェックアウトの際、「プレジデンシャルスイートを有償で宿泊するといくらになるの?」と聞いてみました。

 

「定価で98,000,000ルピア(約76万円)++よ」

 

プラチナメンバーで本当に良かった。