【Marriott】フォーポインツ・マナド(Fourpoints by Sheraton Manado)宿泊記。海が見えるホテル。

【Marriott】フォーポインツ・マナド(Fourpoints by Sheraton Manado)宿泊記。海が見えるホテル。

インドネシアの三大ダイビングスポットの一つ、ブナケンの位置するスラウェシ島マナド。世界有数のドロップオフ(ウォール)を求めて多くのダイバーが訪れる。

ジャカルタから飛行機で3時間半、赤道を跨ぎもはやフィリピンのほうが近いここは、スラウェシ島ではマカッサルに次ぐ第二の都市(人口約50万)である。

ここでは2つの外資系ホテルが高級ホテルとして挙げられる。ベストウェスタンと、今回宿泊したフォーポインツ・バイ・シェラトン・マナドFourpoints by Sheraton Manado)である。

ホテルの概要

17階建て(階層表示では)で、マナドではベストウェスタン(Best Western The Lagoon Hotel)と並んで大型建造物である。マナド湾に出ると遠くからでもこの2つの建物はよくわかる。

海沿いに位置しており、マナド湾を見渡せるシービューの部屋が多く設定されているのがウリ。またアクセス面でも、Manado Town Square(通称Mantos)というマナド最大の大型モールに隣接しており、ホテルからモールへ直接アクセスできるので便利だ。

カテゴリー1だが変動が多く、平日空いていれば5000ポイント、週末は総じて10000ポイントといった感じだ。有償宿泊だと税込約800,000ルピア(6,500円程度)なので有償かポイント泊かは多少悩むところではある。

ホテルの部屋タイプ

部屋タイプ広さ
デラックスルーム(シティビュー)28㎡
プレミア・デラックスルーム(シービュー)32㎡
ジュニア・スイート41㎡
デラックス・スイート53㎡
プレミア・スイート60㎡
グランド・スイート67㎡
プレジデンシャル・スイート198㎡

過去ステータスがゴールドの際に宿泊したことがあるが、その時は1ランクアップのみでスイートにはしてもらえなかった。

今回プラチナで予約したところ、最安からジュニアスイートおよびデラックスイートへのアップグレードをもらうことができた。

ジュニアスイートは北側の突き当り角部屋(××01の部屋)でバスタブなし、デラックススイートは西側の突き当り角部屋(××46の部屋)でバスタブあり。ワンルームのスタジオスイートタイプで、窓が広いこともあって部屋サイズより広い印象を受ける。

一方上位のプレミアスイートは、友人が泊っていた部屋を実際に見て確認したが、コの字の根元の部屋で隣(90度対角線の部屋)から丸見え&ベッドルームに窓なし。部屋もセパレートタイプなのでどこか狭い感じである。グランドスイートは現物を確認していないが、恐らくプレミアスイートと同じスタイルか。

個人的にはジュニアスイートが一番当たりな部屋だと思う。

デラックススイート

マナド湾を一望できるビジネスデスクはテンションが上がる。

バスルームも広く作られているが、残念ながら肝心のお湯の出がイマイチだった。

テレビが位置的にベッドの上からしか見れないのが不便であるが、そもそもテレビを見る機会がなかったので問題ない。

なおベッドサイドにあるマスター電源を切ると、コンセントからの給電も自動的に止まる仕様になっているのはかなり不便だった。部屋を真っ暗にして寝る場合に、スマホ等を充電しながら寝ることができない。この仕様は全部屋共通だと思われる。

ジュニアスイート

こちらもマナド湾を眺めるビジネスデスク。街並みではなく、視界が青い海だけなのは壮観である。

ソファとテレビの位置も良好。テレビはベッド、ソファ、ビジネスデスクいずれからも見ることのできるベストポジションな配置だと思う。

バスタブがなくバスルームが手狭なのは残念だが、そもそもシャワーしか浴びないなら問題ない。バスタブはどうせ水の出が悪いのだろうし…。

プレミアスイート

壁に向かったビジネスデスクに、窓を開けると海というよりは建物。セパレートになったことで逆に感じる部屋の狭さ、極めつけは窓のないベッドルームとわりと最悪の部屋である。

なぜこの部屋が上二つのスイートより上位に位置しているかが理解できない。

インフィニティプール

海を見渡せるインフィニティプールは眺望と並んでこのホテルのウリだが、夕方や早朝は家族連れが多く押し寄せ、かなり混雑する。行くなら天気も良く人の少ない午前中や正午過ぎが快適である。

朝食レストラン

朝食会場は3階、フロント奥のレストランになる。ちなみにこのレストランを抜けていくと、隣接しているManado Town Squareモールに行くことができる。初見だと分からない抜け道。

食事のクオリティーは高くないが、エッグステーションやヌードルバーはあり、マナドの名物料理も一部食べることができる。マリオット系列と考えればチープな感も否めないが、フォーポインツの中ではかなり充実しているほうだと感じた。

【おまけ】Se7en Lounge & Bar

Manado Town Squareへ行くには外から入るか、前述通り3階のレストランを抜けてモール・ホテルの共用駐車場を通っていく裏道がある。共用駐車場の7階には「Se7en Lounge & Bar」という店があり、マナド市内でも有数のバー(というかクラブ)である。

週末になると予約なしでは入れないくらい混む人気店だが、マナドっ子と飲みに行くならここを選択しておけばまず問題ない。むしろここより知られているorいいお店はないともっぱらの意見。

ダメ出しをするなら、深夜ホテルの部屋までこのクラブのビート音が聞こえてきてうるさいこと。

まとめ

マナドはまともなホテルが少ない。「4つ星だけど安いな!」と思って泊まったAryaduta Manadoははっきり言って最悪だった。1泊500,000ルピア程度だが、部屋が湿ってたり、シャワーの水がろくに出なかったり、朝食の量が少ないわりにまずかったり、4つ星ホテルの概念が崩壊させられた。

「これ以上ここにはいたくない!」ということで急遽以前泊まったことのあるフォーポインツに引っ越してきたが、Aryadutaと比べると天と地の差である。もちろんジャカルタやバリのホテルと比べると物足りないことも多々あるが、それを求めるのは無理だ。

ベストウェスタンはマナド市内で一番大きい建物なので確かに泊まってみたい気もするが、これ以上冒険する気もなく、もし次マナドに来ることがあれば、やっぱりこのフォーポインツに泊まるんだと思う。