【Marriott】ル・メリディアン バリ ジンバラン宿泊記。屋上プライベートプール付きスイートルーム。

ヌサ・ペニダに旅行に来ていた古い友人を訪ね、週末弾丸バリ旅行を敢行しました。

泊まりは別だったので、レイトチェックアウトが使えるマリオット系列の中から、以前より気になっていたル・メリディアン バリ ジンバラン(Le Meridien Bali Jimbaran)をチョイス。

アメリカ留学時代のチェコ人の友人がバリ島に遊びに来てたので、弾丸ヌサ・ペニダで会いに行ってきました。

海も彼女も綺麗でした。

共通の友人だったブラジル人の女の子が男の子になったという話が一番びっくりしました。 pic.twitter.com/7ysZYJI3Lw

— ダリマナ (@darimana_id) February 29, 2020

ル・メリディアン バリ ジンバランはどんなホテル?

バリ島の南西部、ジンバランに位置するホテルです。

2012年に建てられていて、外壁などはやや古さが目立ちますが、部屋の内装は綺麗です。

ビーチには近い(徒歩3分)ですが、オンザビーチではないためホテルのビーチエリアなどはありません。ビーチとホテルの間には沿いではシーフードカフェ(海鮮料理店)が立ち並びます。

そこそこお手軽な値段、もしくは安めのポイントで宿泊できることに加え、プライベートプール付きのスイート・ヴィラがあり、プラチナ以上ならアップグレード(SNAも利用可能)が見込まれるので、プライベートプール狙いならそのへんのヴィラよりこちらを選ぶほうがいいです。

ル・メリディアン バリ ジンバランへのアクセス

デンパサールのングラライ国際空港から車で15分の場所に位置します。

ジンバランエリアで最大級のインターコンチネンタルホテルの隣に位置します。

徒歩圏内でレストランやコンビニ、スーパーマーケットがあるので立地は便利です。

ジンバラン・フィッシュマーケットまでは3kmの距離で、徒歩だとやや遠い(40分)です。

ジンバランの魚市場(Fish Market)に行ってきました。自分で魚介類を買い、近くの店で調理してもらいます。
コスト的には最初から店で頼むより安く済みます(3人で腹一杯食ってトータル300rb)。
ただ美味しいものや身の詰まったものを選ぶ目利きが必要なので、最初から店で注文するのもアリです。 pic.twitter.com/cWBj47R0qX

— ダリマナ (@darimana_id) March 2, 2020

有名な観光地だと、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ(GWK:Garuda Wisnu Kencana)へはかなり近いです。

またクタ・ウルワツ・ヌサドゥアエリアへのアクセスも悪くありません。逆にスミニャックやサヌールへは結構遠くなります(道が混んでいなくても車で30-40分)。

ル・メリディアン バリ ジンバランの部屋タイプと宿泊料金

部屋タイプ広さ
クラシックルーム53 ㎡
デラックスルーム62 ㎡
デラックスルーム(ラグーンアクセス)62 ㎡
アクア・スタジオ・スイート82 ㎡
アクア・スタジオ・スイート(ラグーンアクセス)82 ㎡
アヴァンギャルド・スイート(1ベッド)124 ㎡
アヴァンギャルド・スイート(2ベッド)175 ㎡
アクアプール・スカイペントハウス246 ㎡
オセアニックビュー・スカイヴィラ280 ㎡
グランド・アヴァンギャルド・スイート305 ㎡

建物は5階建て、全室禁煙🚭となります。客室数は全118室、スカイペントハウスが3部屋、スカイヴィラが2部屋、グランド・アヴァンギャルドが1部屋となります。

部屋サイズが基本的に広いため、どの部屋でも広々と使うことができ開放感を感じられます。

アクア・スタジオスイートまでは1キングベッド、もしくは2クイーンベッドを選ぶことができます。また1階のプールに面した部屋はラグーンアクセスとなり、やや割高です。

ル・メリディアン バリ ジンバランの宿泊レビュー

アクアプール・スカイペントハウス

アクアプール・スカイペントハウスは5階と6階部分になります。

部屋に入るとまず上の階への階段が見えます。階段を昇った先にはプライベートプールです。

下のドアはベッドルームに続いています。実はメインの玄関とベッドルームのドアとカードキーを2回かざす必要があり、これは結構面倒でした。

プライベートプールからベッドルームに戻る時もカードキーをかざす必要があり、途中から面倒だったので傘を挟んでドアを開けっぱなしにしておきました。

ベッドルームは枕元両サイドにユニバーサルコンセントがあります。

またデスクにはコンセント2口とUSBポートがあるので充電などには不便しません。

一方でバスルームにドライヤーのコンセントが見つからなかったので、ドライヤーはベッドルームで使うことになりました。

ベランダにはイスが2脚と物干し台があります。

シャワールームはもちろん独立型です。

デッドスペースを効率的にシャワースペースにしているので、ここはかなり広いです。地味に個人的にツボポイントでした。

いよいよ目玉の上層階プライベートプールです。

ソファベッドが2つに加えダイニングテーブルがあるので、ここでパーティーを開催できます。

観葉植物が良い衝立になり、周りの部屋からはあまり見られません。隣のペントハウスかスカイヴィラからは少し見られるかもしれませんが、基本的に今回の混み具合からすると裸族で暮らしでも問題ないです(笑)

このスペースがかなり広いので、ファミリー向けあるいはパーティー向けになります。

そしてこちらがプール!

水温はやや高めで、夜に入ってもあまり寒くありません。

水が並々入っているので、暴れると水が溢れ、周辺が水浸しになります(笑)

濃紺タイルは水中の様子が分かりづらいので、万が一他の部屋から覗かれたとしても見えづらいです(意味深)。

プライベートプールの動画です。 pic.twitter.com/h7o7LAeNm1

— ダリマナ (@darimana_id) February 29, 2020

オセアニックビュー・スカイヴィラ

別の機会ではオセアニックビュー・スカイヴィラに宿泊しました。こちらの部屋はヴィラタイプながらSNAでのアップグレード対象に入っており、中々隠れたお得ルームです。

前述のスカイペントハウスと同じ高さにあるので、お互いが結構丸見えだったりします(笑)

プライベートプールも魅力的ですが、こちらの部屋は室内ジャグジーもあり、特にカップル向けにおススメです。ジャグジーの天井は窓ガラスになっているので、雨が降っても問題ありません。

妖艶に色が変わったりもするので、本当にカップル向けです。

プール

敷地内にはプールが広がっています。デッキチェアの数はあまり多くありませんが、宿泊客が多くないので取り合いということはないでしょう。

キッズプールやキッズスペースもあるので、子供連れでも安心して遊べます。

以前に訪れたプールがウリのラグジュアリーコレクションほどではありませんが、こちらも結構な広さがありました。

朝食レストラン(Bamboo Chic)

ウェルカムギフトは朝食もしくは1,000ポイントだったので、朝食をチョイスしました。

料理の種類はあまり多くないです。エッグステーションはありますが、出てくる料理のクオリティーは高くないです。

フレッシュジュースがありますが、混ざっていないのか、はたまた混ぜ物を入れているのか味が薄いです。

まぁ結論から申し上げますと、朝食イマイチでした。ポイント貰って外の近所に食べに行くほうがいいかもしれません。

まとめ

狙い通りのプライベートプール付きスイートに泊まることが出来て個人的には満足です。

朝食とか、ユニバーサルコンセントが挿しにくかったりとか、洗面台の水がやたら撥ねたりとか、細かな不満はありますが。

部屋のアップグレード前提ならばコストパフォーマンスの高い良いホテルです。

しかしバリはマリオット系が多いので、コンプリートはまだまだ難しそうですねぇ。